投稿

1月, 2011の投稿を表示しています

ご支援ありがとうございました!「世界の笑顔のために」プログラム①ヤヘマ中学校

イメージ
横浜市緑区家庭婦人バレーボール協会の皆様、キャノンカップ ジュニアサッカー事務局の皆様、この度はガーナ共和国ブロング・アハフォ州スンヤニの小中学校にバレーボール、バレーボールネット、サッカーボールを寄贈して頂き、誠にありがとうございました! 各学校では校長先生と体育主任の先生が率先して授与式を開 催、全校生徒集会に地域の政治家さんや村の長老達、保護者会や学校運営委員会、ラジオ局などを招き、この喜びを地域のみんな で分かち合いました。本当に中古品として頂いてよ いのでしょうか??と思うようなガーナでは見たこともない新品同様のピカピカのバレーボールに、まずは先生達が手に取って見 て触って大興奮!生徒達からは大歓声が上がり、親御さんや政治家さんなどセレモニーに参加した全員が熱狂と感動に渦巻きまし た。 シューズ?サポーター?ジャージ?そんなのなくたってへっちゃら☆運動神経抜群、しなやかな筋肉と素晴らしいバネを持 つ、たくましいガーナの子供達。グラウンドや原っぱを縦横無尽に駆け回り夢中になってボールを追いかける姿は、見ているこち らが思わず笑みがこぼれ、清々しい気持ちにさせられました。式後のゲームや体育の授業では、先生チーム対生徒チームの対戦が 白熱!提供されたボールとネットは各地域の公共財産とし て地域の住民の皆に心から歓迎され、各学校が責任を持って管理し、生徒達や卒業生に開放されることになります。 またセレモ ニーでは、日本のご提供者の皆様のご支援のもとに物品が届けられたこと、物品が有効に活用され地域の活性化につながること、 より多くの子供達にバレーボールやサッカーを楽しむ機会を与えること、体育を通じて協調性や自主性などを学び心身の健康を育むこと、な どのメッセージを伝えました。ガーナ人は皆一様に、日本の皆様が健康で幸せでありますようにと神様に祈っています☆ 隣接するヤヘマ小学校にサッカーボールを贈呈した時の写真 校長先生のマダムと ヤヘマ中学校にサッカーボールとバレーボールを贈呈 副校長先生のナナと 中学三年生の仲良しクラスとガラント先生 マッシュルーム農家さんに通う途中 ある学校の先生に声をかけられまし た。 ガラント先生との出会いが全て の学校活動の始まりでした。 何事に も理解があり思慮深く、本当に子供 が大好きな彼は、

MOLE

イメージ
ようやく、念願のモレ・ナショナルパークに行って参りました〜! ツインシスターももちゃんが一人でぷらっと行って以来、 ずーっとずーっと行きたいと思っていました…ついに! 朝のウォーキングサファリで象さん達の水浴びに遭遇!  しかもレンジャーにも「ラッキーだなー」と言われる強運ぷり★ 本当に目の前で。   てゆーか彼ら、役者ですよ。 私達のために「魅せて」くれてました。 水遊びを。  象って頭いいんだって。 人間の顔も、一度会ったら覚えてるんだって。 もー、とにかくすっごい楽しそうに水浴びしてました! 三十分以上。激写です。  最後の最後に、アフリカサファリを堪能出来ました。 しかも車で遠くに行くんじゃなくて、 ホテルからの歩くサファリで!  朝サファリ、気持ちよかったです〜☆ こちらはホテルのプールサイドか。 ももちゃん。お約束通り、ビキニクイーンで 余裕ぶっこいてきました♥ 現地食とビールも堪能してね☆

SAVELUGU

イメージ
 タマレ単車講習の後、スンヤニ・チラハウスのライダー三人で タマレ郊外のサベルグに遊びに行きました〜 スンヤニの三人がタマレでも一緒って、なんか珍しい ちょっと新鮮 でも何が違うって、極度の乾燥、厳しい日差し…ハマターン、きっつ! 今回は彼のところにお邪魔したんです 渋メン・じゅんくん。 ちなみにGLOBAL MAMASの長袖、SHOKOLAも同じ柄を愛用してます♥ 渋いよね♥  彼の同居人カメレオンくん こんな外観のおうちに住んでます めちゃくちゃしっかり者で真面目なじゅんくん、 マイクロクレジットから農業から、手広く、手堅く、村落開発を地道に行っています。 じゅんくんのコミュニティで活動するNGOを視察。 村落活動を拝見させて頂きました。 異なる任地で、同じ職種の仲間がどんな活動を行っているのか なかなか見れる機会ってありません。貴重でした。 右は同じサベルグのあず。 この度のタマレ・モレ旅行ではいろいろとお世話になりました☆ありがと♥  NGOオフィスにあったマテリアル。 デカ!GOT FUFU??? NGOマンの方にアレンジしてもらって、村のミーティングに参加させてもらいました。 男性と女性の混合グループです。 これ、何だと思います? 水瓶を利用した蜂の巣箱! 知恵ですよねー! スンヤニのコミュニティ活動でも養蜂やってるけど、初めてみました。  蜂蜜。 ストックをちょっと味見させて頂きました。 おいし〜大好きだわーハニー♥  NGOマンのおじさん。超いい人だった。  渋メンじゅんくん。 質問攻めのシスターナオミ! コミュニティ行って生き生きしてます☆  ありがとーございましたー♥ みんなでパチり。 現地の文化や慣習を熟知してる、ローカルライフどっぷりなあずにも感心でした。 お疲れさま★ MY FAVORITEゴルダービールで乾杯! みんなでコロッケ祭り☆ヤム芋から作れます、おいしいです! じゅんくんありがとー♥ しかし前日の寝不足からこの後ソファで爆睡したSHOKOLAだったのでした…

TAMALE

イメージ
単車貸与のボランティアには、単車講習というものがあります。 北部タマレで年二回行われるのですが、二年間で最後の講習に行って参りました〜 同期隊員カヨちゃん&アベナ・マイマイ!超ウケるお姉さん達です。 こんな大人、日本では絶滅危惧種じゃないでしょうか(笑) なんってったって、天使の白衣様達ですから! いつまでもみんなに慕われるキャラでいてください♥ まこ兄の餃子パーティ!さっすの腕前♥ 先日突然下痢で寝込んだときもポカリとアイスの差し入れに、 やっぱりメロメロでした♥ごちそーさまでした☆ もう本当に二本松訓練時代から変わらないこのキャラ。 カヨちゃん初スンヤニ。超ハイテンションでした〜 出発の朝。チラハウス前でヒッチハイクの図。 なんだか二年前の赴任の写真を思い出します… シスターナオミとのタマレ二人旅。 この二年間いっぱい旅行したね。 後半はお互い活動が忙しくなったので、久しぶりの二人旅でした。 超ローカル、格安移動手段メトロバス。 テチマンより北はムスリムが多くなり、雰囲気がガラリと変わります。 いろんな民族がミックスしてる感じで、総じて穏やかな雰囲気。 トイレ休憩。「バスストップ!」叫んでバスを止めます。 ほのぼのな光景。青空トイレ、気持ちいいですよ。 って思うのはやっぱ日本スタンダードではないですかね… お疲れさまー☆ 灼熱・砂嵐地獄の後はみんなでリフレッシュ! 南部じゃ、なかなか売っていないクラブシャンディ。 シャンディガフです。おいしい。 何本飲んだのでしょうか

アフリカン・ジプシーの恋人3

イメージ
「…てなワケでさー。」 チラハウスでは、シスターナオミとアクラでの不思議の国遭難事件の 報告を行っていた。 「へー!また面白いことになったね~。」 ナオミは本当にいい性格で、なんでも素直に我が事のように親身に聞いてくれる。 マスター取得のために英国留学準備を一生懸命進めていたナオミは、 確実に合格校を増やしていった。 (オメデトー AFIA NAOMI ☆詳しくは 彼女のブログ をご覧アレ★) この日も石鹸作りのスケジュールからコミュニティが CBO に登録する手続き、 NGO の植林ワークショップから開発コンサルタントの視察スケジュール、 TEMA の音楽事情から西アフリカを席巻するパンジー率いる PIDGEN MUSIC 、 お互いの恋愛事情から将来ビジョンを自由奔放に夜が更けるまで語り合った。 ここで初めて、世界初だというピジョン英語のラップミュージカル 「 COZ OV MON」 を鑑賞した。シスターナオミと一緒に。 なぜなら、 Mac ちゃんではディスクを読み込めなかったからだ…トホホ copyrights/ fukn bois, coz ov moni   それは本当にミュージカルで、ストーリーに合わせて 最初から最後まで歌って踊っていた。 金の貸し借りで揉めて、近所でフフ食って、ネットカフェでFacebookや MySpace をチェックして、クラブで姉ちゃん引っ掛けて、 輩にからまれて… といったアフリカ大陸ガーナの若者の日常を描いたコメディだった。 どのシーンもセンスのいいアングルや面白いカメラ回しで撮られていた。 何より独特の処理を施された映像が、不思議な世界を創りだしていた。 ALL ピジョン英語の歌詞は字幕なしには理解できなかったが、 いい勉強になりそうだった。 元旦 KOJO ANTWI のライブ明けにナオミと話し合った、 西アフリカ現代音楽とピジョン英語の相関性。 それがまさか、 PIDGEN MUSIC が作ったピジョンの映画に出会うとは… 二人でしみじみした。 けどこのディスクはコピー版らしく、映像があまり綺麗じゃなかったし 音も 飛んでいた。パンジーのスタジオで見たフフのスープや赤の色が妙に生々しかったのは、オリジナルの映像を見ていたからだった。音も全然良かった。 GREEN CA

アフリカン・ジプシーの恋人2+α

イメージ
FACEBOOK を立ち上げる度に、 TACITUS からチャットが入る。 「元気?今どこ?アトリエ来なよ、写真データちょーだい!」 うん …  みんなウェルカムで、とっても嬉しかったけど、 ワンラブ本人に呼ばれてないのに行っていいものか? 誘われる度に困った …  だってー! 他の彼女と鉢合わせってこともあるかもしれないし! それにしても皆とても快く受け入れてくれた。 突然現れた謎のアジア人女性が、毎日のようにアトリエに出入りし、 奇妙なことこの上ないのに、皆とても普通だった。 パンジーの空間は、とっても自由で、何より温かで、優しかった。 TEMA で仲間うちで色々あって軽く人間不信になっていた SHOKOLA には、 人に無条件で受け入れてもらえるとゆー何気ないことが、極上のものに思えた。 「スンヤニに帰る。じゃね!」 ワンラブは自分の CD と YAA PONO の CD を手土産にくれた。 結局用事ができてアクラ滞在を伸ばし、同期ボランティアの ENERGY に会った。 彼女こそが KWAME YEBOAH や NANA YAA 達と引き合わせてくれた本人だった。 彼らの演奏を見に JAZZ BAR +233 へ足を運んだ。 散々お世話になった皆に再会し、マネージャーさんらしき女性に挨拶した。 ENEGRY 宅に着いたのは明け方三時頃だった。 ふたりとも泥のように眠り、朝は ENERGY の手作りご飯を頂いた。 ブルキナ旅行の思い出話を聞いて写真鑑賞をした後、お互いの近況報告に入った。 「ワンラブ・ザ・クボローって知ってる?」 「うん、先月ライブで見たよ。超良かったよーーー」 えええええ!!!ビックリである!! 確かに ENERGY が好きそうなジャンルの音楽ではあったが、ドンピシャだったとは! しかも彼女の友達のドラマーSUNDAYとワンラブはバンド仲間でデンマークやアメリカに演奏旅行していたことが発覚した。あまりの偶然に二人で開いた口が塞がらなかった。 copyright/p.a.s.s. wanlov the kubolor & his band 日本で Hiphop ダンスからレゲエから色々やってた ENERGY。 音楽や文化に造詣の深い彼女はいろいろと教えてくれた。 「レゲエって何?」 「音楽っていうよりはひとつ