投稿

1月, 2013の投稿を表示しています

Myanmar★Vippasana Meditation〜瞑想修行を終えて〜

イメージ
Most Calm and Peaceful 10 Days In My Life ! メディテーション・センターはどうだった? と聞かれたら、間違いなくこう答えます♡♡♡ メディテーションの方法を具体的に習い、24時間フルで実践。 集中、集中、集中。 Practice, Practice, Practice.... むっちゃ幸せでしたね〜 ハッピー♡♡♡ってゆーんじゃなくて、完璧な静寂の至福。。。 出たくなかったーーーーー!!!!泣 終わるとき、切なかったです>< 人によっては座禅や歩くので足腰が痛かったり、ご飯が食べられないのが辛い方もいらっしゃいました。 SHOKOLAはそれらは気にならず、むしろ時間があればあるだけ瞑想に打ち込みました。 十日間というミニマム・コースで時間的にも限られていたので、集中度MAX。 いやー、まーそれが難しいんですけどね。 Dhamma Talkをお勉強の時は学生なみにノートの齧りつきました。あとはひたすら集中、実践。会得にはまだまだ永い時間と努力が必要ですので、これからもヨギー(瞑想者)を続ける所存です♬ ヨーロッパの研究者に会いましたが、彼らは仏教の教えとは切り離して瞑想方法や技術を学びにきている印象を受けました。でもやっぱアジア人としては、上座部仏教の教えにも深く感銘しました。個人的に素敵なMonkやBikkhuniに出会い、彼らと一緒に生活を共にし実践に励むというのがかけがえのない貴重な体験でした。 将来の夢、比丘尼♡♡♡ ちなみに今回実践したのはミャンマー仏教のヴィッパサーナ瞑想です。 東南アジアは上座部仏教です。(小乗仏教とは東アジアの大乗仏教からの蔑称ですので正式ではありません)ヴィッパサーナ瞑想とは別名インサイト瞑想とも呼ばれ、観察や洞察を行う瞑想方法です。ミャンマーにはたくさんのメディテーション・センターが存在します。仏陀の教えによる瞑想理論は同じですが、その手法がそれぞれ異なります。 今回お世話になったそのひとつで、Chanmyay Yeikthaは国内外に支部を持つ大きなメディテーション・センターです。ヤンゴン・センターでは以下のような一日のスケジュールで瞑想を実

Myanmar★シュレの仏塔と旅の再会

イメージ
メメとのドライブから一週間。 ナオミのオフィスに通わせてもらい、部屋もあてがわれ、wifiルーター使い放題でバンコク記事をアップしていたという、なんとも贅沢なヤンゴン生活。 ストリートのご飯も、レストランのご飯も、タイ料理屋で生海老とビールとか!!!!! おいしーものもいっぱい食べたね♡ヤンゴンOfficeライフ♬ ですがこの旅で見つけたもうひとつのミャンマーの目的を忘れてはいけません。 そう、カオサンの旅人達にオススメされた「メディテーション・センター」で瞑想修行。 さっそくリサーチして、Chanmyay Yeikthaというメディテーション・センターを予約。 人気センターは事前予約が必要で、すでに満室状態。特に外国人は枠が少ない。 都市型で毎日自宅から通うセンターもあれば、郊外で自然の中で修行するフォレスト・メディテーション・センターなるものもある。仏陀の教えは共通だが、方針や実践方法、一日のスケジュールなどは各施設で異なる。 さて、カオサンの安宿で出会った、黒めがちなスイス人の不思議アレックス。 SHOKOLAに遅れて数日前にヤンゴン入りした彼。 ダウンタウンの中心サークルのど真ん中にあるシュレの仏塔で、待ち合わせ。 携帯電話はナシというアナログ・デート! ため息が出る程、綺麗。。。。。 この黄金パゴダ(仏塔)、ランナバウトのど真ん中にあるのだから可笑しい。 が、待てど暮らせとアレックスが来ない。行き違ったか? アナログ・デート。。。。。 待つこと小一時間。道路に面したパゴダの入り口で遭遇! 向こうは早く着いて、もっと待ってたもよう! ごめんね! すぐそばの飲み屋の、道路に出されたプラスチック・チェアにかける。 「明日からメディテーション・センターか!わーお、最後の晩餐だね」 最後の晩餐て。笑 ミャンマー人にも修行にいくというと驚かれる。 メディテーション・センターいったら、一体どーなるの?? 「いいよ、終わるととってもリラックスして穏やかになれる」 穏やかでちょっと不思議アレックス。 聞くと『国境のない医師団』で震災後のハイチで働いていたそう! その前後も大手

Myanmar★仏前式と蓮の袈裟

イメージ
25ansと同時アップ でタイトルかぶってますが。 メメ・ドライブの翌週、長女ネイチーの仏前式に参加♡ 残念ながらナオミは風邪でダウン。 SHOKOLAひとりで乗り込む。 この翌日の披露宴、SHOKOLAは日程の関係でメディテーション・センター入りのため出席できず。そのかわり復活したナオミが参列するという、見事なコンビワーク☆ 左、ネイチーご夫妻♡ アーミーの旦那サマ、寡黙で爽やか♡ 右、メメ&ペペ☆ 男性陣はロンジーという正装。 ちなみにSHOKOLAはシャン族の正装 スライド形式で放出。 新郎ご家族。 美人三姉妹! 左、長女ネイチーご夫妻。 右、次女&婚約者。 中央、三女。若! 素敵なマダム・ナンに出会う♡ 院内での会食の様子。 坊さんが!!!!! おかずも茶菓子も、種類が半端ナイ。 前述マダム・ナンは蓮の実業家。 インヤ湖周辺で蓮の生産、紡績を行い、 ストールや袈裟を販売しています。 古都バガンの、見事な漆器! 袈裟を収める箱。 蓮で縒られた糸。 蓮のストールは、麻と綿の中間のような、 ナチュラルで優しい肌触り。 それにしても旅先で仏前式に参列できるとは! しかもミャンマー!!!!! 蓮、神々しいです。 そんな、2012年11月のとある週末でした。 ☆ご参考まで☆ AUNG SAKKYAR LOTUS ROBE 英語HP: http://www.lotusmyanmar.com/ 日本語HP: http://jp.lotusmyanmar.com/ 日本での連絡先:Khin Myo Win Tel: +818043608541 E-mail : nyimalay.jp@softbank.ne.jp

Myanmar★滞在二日目にしてママとパパが出来て、ナオミと一緒に週末ドライブ旅行に出掛ける♬2

イメージ
翌朝、起きると蚊帳の中。 天井、床、壁、ガーナ人の知り合いのおばちゃんちにナオミと泊まってるような錯覚に陥る。なんとも懐かしい、世界のどこかの、熱帯の田舎的朝。 メメに連れて行かれたのはローカル喫茶。 朝ご飯とチャイを頂く。 と、その時、高床式の造りの見せが「ぐら~ん」と揺れたように感じた。 感じた人と感じてない人がいたようだったけど、船酔いでもしそうな嫌な揺れ方だった。後に分かったのだけど、ミャンマー北部で大地震が起こっていたのだ!!! 北部にはマンダレーという大きな都市がある。素敵な寺院がたくさんある観光名所なのだが、震源地はその近くらしくマグニチュード6.8と大規模。死傷者も出たらしく、事態が分かってからはちょっと恐ろしかった。ご冥福をお祈りいたします。 ローカル朝食を食べ終わると、そのままマーケットへ買物♬ 田舎の現地市場!!!!!!!!! テンションMAXのナオミ&SHOKOLA☆★☆★☆ 思いのままに市場の路地へと散り、各々楽しむ勝手な気まま二人♡♡ 広場に群がる人だかり。 坊さん集団発見! 少年僧侶♡♡♡ 萌えーーーーーーー!!!!!!!!!!!! 子どもの顔に塗られているのは、植物の繊維から作られた美容液。 日焼け止めの効果があるのだとか。名前は「タナカ」。 た、タナカって、、、ちょいちょい日本語的に面白い現地語が散見されるw マーケットの入り口を占拠する犬。 よく寝てる! ザ・ローカル! どこのマーケットでも必ず売られている、仏サマへのお供えのお花。 たくさんの、おっきなスイカが並ぶ!!!!! 一角は完全に巨大スイカ市場。 西瓜、やっぱところどころ、中央アジアが懐かしい。 仲睦まじく、お庭のブランコに腰掛けるメメとペペ。 家に帰ると、たくさんの封筒を仕分け始める家族のみんな。 どうやら結婚式の招待状を、関係者に配るらしい。 長女ネイチーとアーミー旦那サマの結婚式。 ここは村一体、同じ会社の工場勤務者でコミュニティが作られているらしく、 普通の田舎の村とは少し様子が違うようだった。 工

Myanmar★滞在二日目にしてママとパパが出来て、ナオミと一緒に週末ドライブ旅行に出掛ける♬

イメージ
ミャンマー到着翌日の土曜日。 ヤンゴンで大きなヒューマンリソース会議があると聞き出掛けたナオミ&SHOKOLA。 立派なTrader Hotelに着いてレセプションに行って、尋ねる。しばし待つ。 「その会議はここではありません、明日違うホテルで行われるものですね」 なんと!!!日付も場所も間違っちゃった!!! シスターナオミのぼけっぷり☆には、理由がありました♬ 「ま〜いっかー」と、とりあえずホテルを観光。 博物館並みに調度品がずらり。 まるで歴史のお勉強。 その間違った一流ホテルに、めかしこんだミャンマー人がわらわら集まる。 どうやら結婚式が行われている模様。 ホテルをひととおり眺め終わって、ミャンマー人のローカルっぷりに興味津々のナオミ。 「どんな結婚式なのかな?あそこのおばさんに聞いてみよーよ!」 待ち人が来てその場を去りかけるキレイなおばちゃんに声掛けてみた。 「興味あるの?じゃーついておいで!」 なんとそのまま結婚式会場に入って着席してしまいました!!!!!爆笑。 さすがシスター・ナオミ♬ ふたりでいると現地人と何かしら起こる! 会場は数百人規模の超豪華パーティ。 出てきた軽食を頂きながら笑いが止まらない 「現地人の結婚式に出ちゃったーーー!!!!!」 バングラ衣装で正装のSHOKOLA★ よくマレー人と間違われる… すぐお隣の国なのに、人も文化も本当に違う。 南アジア、バングラ正装のサロワカミューズはイスラム式。 東南アジア、ミャンマー正装の巻きスカート・ロンジーは完全ミャンマー仏教式。 ミャンマー人は小柄な人が多い。 肌の色は褐色、ちょうどバングラ人とタイ人の中間のよう。 「新郎新婦はエンジニアでね、私の娘も旦那もエンジニアなのよ。 隣のテーブルはみんな同僚。」 あー、なるほど。そーゆーことか。関係者の一団か。 それにしても凄い規模の披露宴パーティ! 哀愁ただよう歌声とハープの音が聞こえてきた。 「あ、あれってビルマの竪琴?」 わー本物、可愛い! 肝っ玉かーちゃんの片言英語インタビ